
2025/5/26
5月11日、第51回安政遠足侍マラソンが開催されました。
安政遠足侍マラソンは、江戸時代に安中藩が藩士の体力向上と、心身を鍛えようと安中城内から碓氷峠まで走らせたことが始まりと言われています。
人気アニメのキャラクターや、戦国武将など思い思いの衣装に身を包んだ約1430人の仮装したランナーが旧中山道を駆け抜けました。
ゲストのランナーとして、マラソンランナーの谷川真理さんやザスパ群馬の細貝萌社長も参加、また、長野との県境にある、熊野神社を目指す約29キロの「峠コース」が6年ぶりに復活しました。
坂本の人たちも家の前に出て声援を送って、私も永井家記念館の門の前走っている皆さんに声援を送りました。


応援をしながらランナーの方を見ていたら、びっくり。なんと、岩井安中市長。残念ながらシャッターチャンスは逃してしまいました。市長の早いペースで走る姿に、二度びっくりしてしまいました。

遠足侍マラソンには、永井家記念館のスタッフ佐藤さんも参加。
なんと19歳の時から20年以上も参加しているそうで、走っている途中でも応援してくださる知り合いとおしゃべりして、記録はまったく気にしないとのこと。
でも、途中2ヵ所で通過設定時間が設けられていますが、それをもクリアして約20キロの行程を余裕で完走。さすがに経験者です。
ドラえもんやピカチューの仮装をしたランナーに子供も親も大喜びです。
スポーツというイメージのマラソンとは一味違う、家族そろってのにこやかな応援にほっこりしました。一生懸命応援する子供たちと一緒に大声で応援したので、喉が痛くなりました。
ランナーの皆さん、応援の皆さんお疲れさまでした。
来年も多くの方の参加を期待しています。