いよいよ坂本宿脇本陣永井家記念館のオープンを迎え、木曜日ヨーガ夜の部の生徒の皆さんから
お花が届きました。きれいなお花をありがとうございました。

午前中のオープン式典準備中に、安中市観光機構のツアー
「江戸時代の旅路を追体験!祝 国史跡指定!碓氷峠歴史さんぽ、中山道ウォーク」に参加の15人の皆さんがおいでになりました。
予定時間より遅れたため、あわただしい見学となってしまいました。
今度はゆっくりと見学にお越しください。

午後には、坂本宿脇本陣永井家記念館オープンの式典の来賓として、ご参加をお願いした方々が
続々とお見えになり、いよいよ坂本宿脇本陣永井家記念館のオープン式典が始まりました。

 館長のあいさつは、2点だけ要約をして話させていただきました。

 坂本宿を活性化して明るくしていきたい。

 永井家の建屋や品々を守り続け、後世に残していきたい。

これに対して来賓の皆様からは、
「新たに中山道碓氷峠越が国指定史跡となり、このことをきっかけに坂本宿を活性化させていきたい」 「永井家の建物や所蔵品は後世に残す価値がある物だ、みんなで守っていこう」 
「鉄道文化村、峠の湯、おぎのやなどの皆さんと協力し合って坂本地区全体を活性化させていきたい」 
「後世に品々を残すだけでなく、自分の名誉もと考える人が多い中で、将来的にNPOとか
 財団化とかを考えての記念館設立と聞いて今後も協力していきたい」
と、心温まる励ましの言葉をいただいて、私の思いが少し伝わったと一安心いたしました。

今後どのようなことがあるかわかりませんが、皆様のご協力を得ながら一歩一歩進めていこうと
再確認いたしました。
ご参加くださった皆様に、心より感謝申し上げます。

  岩井安中市長のごあいさつ       館長と市長で看板の設置       説明をする館長

<来賓として参加くださった皆様>

岩井安中市長、岩﨑安中市教育長、斎藤安中市みりょく創出部長、永井安中市観光課長
上原安中市文化財課長、粟野群馬県議会議員、金井安中市議会議員、志田坂本一区区長
萩原NPO法人碓氷峠歴史文化遺産研究会理事長、富安鉄道文化村理事長、佐藤峠の湯支配人
櫻井荻野屋社長室長、平井安中駅長、吉田臨床心理医師、神津後閑山荘荘主夫妻